- 改めて食品ラップの使い方を学べる
- 用途毎に食品ラップの活用方法が分かる
- 食品ラップを正しく使えるようになる
サランラップやクレラップ、キッチンラップ等など商品名は様々ですが、いずれにしても私たちの生活には欠かせないアイテムとなっている、ラップ。主に食品を電子レンジで温める際に使用している人が多いですが、実はラップは使い方次第で更に美味しく、更に便利になるんです!ここではラップの使い方やそのコツ、注意点などをご紹介していきます。
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基本的なラップの使い方とコツ
食品ラップの使い方について基本的な方法とコツをご紹介いたします。何だかいつも上手に切れない・・・といった読者様がおられました参考にしてみてくださいね。
①ラップの切り方
まずは基本中の基本、ラップの切り方からです。
ラップを引き出す時や切るときの基本は本体側の真ん中あたりを持つということ。
左右どちらかに偏って持つとそこが支点となって偏ってしまうため、うまくフィルムを引き出したりキレイに切ったりすることができません。
右利きの人なら左手で箱の真ん中あたりを持ち、箱のふた部分を大きく開けて右手でフィルムの真ん中をつまんでそのまままっすぐ引き出します。
この時箱のふた部分がほぼ閉まっている状態で引き出す人がいますが、これだと箱に施されているカッターが当たってうまく引き出せませんし、ラップに穴を開けてしまうこともあります。
フィルムを必要な長さだけ引き出したなら、ふたをしっかり閉じてフィルムがカッターに当たるようにします。
この状態で本体を内側、つまりフィルム側へ向けて傾け、刃の端から扇子を開くような感じで本体側を動かして一気に切り取りましょう。フィルムの方を手前に引いて切るのはNG。
カッターで切る前にフィルムが動いてしまいうまく切れなかったりフィルムがよれてしまったりします。
②ラップがくっついて出せなくなったら
ラップのフィルムの先端が本体にくっついて引き出せなくなった!
ということもありますよね。
このとき爪でガリガリとひっかいて剥がそうとするとフィルムに穴が開くことがありますし、何よりイライラして「もう捨てちゃえ!」なんて思うことも。
そんな時はセロハンテープを用意しましょう。
まずパッケージから本体を取り出して、適当な長さに切ったセロハンテープを本体の端に沿ってペタペタと一周、軽く貼ったり剥がしたりを繰り返します。
こうするとフィルムの先端がセロハンテープに貼りついてくるはず。同じようにして反対側の端もセロハンテープで見付けだし、両端からそっと引き出すと元通り、フィルムを引き出すことができるようになります。
電子レンジでのラップの使い方とコツ
以下では普段何気なく料理を温める時にラップをしてから電子レンジを活用しているかと思われますが「こんな時にはラップをこう使った方が良い」といったラップの使い方をご紹介いたします。
①器に入った料理を温めるラップの使い方
ご飯や煮物、シチューなどの残り物を電子レンジで再加熱する場合、ラップをかけることで器内で蒸気が対流し、料理が効率よく温まります。
ですからラップは器全体をしっかり覆って端をピッタリと閉じるのが基本。
ラップが完全にかかっておらず端っこが開いているとそこから蒸気が逃げてしまうため、蒸気の対流が起こらず温めるのに余計な時間がかかってしまうだけでなく、偏った温まり方をしてしまう可能性もあります。
特にご飯は水分を逃がさず温めた方が美味しくなりますよ。
またラップをかける際には器面積より広く、かなり余裕を持って切り、器にふんわりとゆとりを持たせてかけましょう。
ラップの大きさにゆとりを持たせることで、温める際に器内の蒸気で圧力がかかってもラップが裂けたり食べ物が「爆発」してレンジ内で飛び散ったりすることを避けられます。
またラップに余裕があれば、加熱後に圧が急に下がってラップが凹み、食材にピッタリと貼りついてしまうということもありません。
②油分の多い料理を温めるラップの使い方
天ぷらや唐揚げといった揚げ物は電子レンジにかけると高温になりやすく、ラップと接触していると熱で穴を開けてしまうことがあります。
それで食品とラップが接触しないよう、深めの器に入れなおしてラップをかけ、加熱するようにしましょう。
意外かもしれませんがカレーも油分の多い食べ物なので、同じように注意してください。
もし電子レンジの中で、
「爆発して電子レンジの中が汚れてしまった!」
といった読者様に向けて電子レンジの汚れを落とす方法についてご紹介しておりますので、ご興味をお持ちいただけましたらご覧ください。
③食品を直接ラップで包んで温める使い方
野菜などを直接ラップに包んで電子レンジで加熱する、ということもありますよね。
その場合にもラップに少し余裕を持たせながら全体を包み、フィルム同士で留めるようにします。
基本的には器ごと加熱する場合と同じということ。包み終わりを少しねじっておくと加熱後ラップを剥がす際に便利ですよ。
ラップで食品を保存する使い方
食品を冷蔵庫や冷凍庫に保存するためにラップを使用することもありますよね。
この時には、電子レンジの場合とは逆にできるだけ食品にピッタリ接するようにして貼ると空気に当たる量が減るため長持ちします。
特にスーパーで買ってきた肉や魚は発泡スチロールのトレイから出して小分けにし、ラップで包んで保存すると鮮度を保てるのでお勧めです。
ラップを使った保存方法もありますが、お野菜を保存するのには「新聞紙」や「キッチンペーパー」を使うことで長持ちします。もやしなんて適切な保存をする事で1週間も保存できちゃいます。そんな葉野菜を保存する方法や、
「やってはいけない野菜の保存方法」
についてもご紹介しておりますので、お気軽にご拝読ください。
ラップの使い方を知って適切な方法を
普段何気なく使っているラップも、ちょっとしたコツを押さえればより使いやすく、食材の鮮度を保ち、出来るだけ長期間、美味しく食べられるようにラップを活用しましょう。。
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