- キッチン収納棚を自分でカスタムできる方法が分かる
- キッチンをDIYでリフォームできる
- キッチン収納棚をリフォームする手順が分かる
キッチンの収納棚をDIYでリフォームする上での手順や注意点など、最後までご閲覧いただきご参考にいただけますと幸いです。
調理器具から食器、調味料、電化製品等などあらゆるものが集まるキッチン。
そのうえ毎日それらを使い分けながら調理をしたり洗い物をしたりする必要があるため、使い勝手の良い収納棚があるのとないのとでは、料理などの作業効率に雲泥の差が出てきます。
そこでここではキッチンのリフォームを考えるにあたって導入したい、
・収納棚の種類
・収納棚の位置
・収納棚のDIY方法
などに焦点を当てて執筆していきます。
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DIYでキッチンをリフォームできる範囲についてもご紹介しておりますので併せてご覧いただければ自分でリフォームする計画もスムーズに立てられると思います。
キッチンの収納棚をDIYでリフォームできる位置
見た目にお洒落なキッチンの収納棚はそれだけで購入したくなってしまうかもしれませんが最も大切なのは既存のキッチン用品をきちんと自分の作業手順に合う形で収納棚を活用できるか。という点です。
これを無視して導入してしまうと場所は取るのにあまり役に立っていない「無用の長物」になってしまいかねません。
それで以下のポイントを考慮しながら、自分のキッチンにピッタリ合う収納棚を選んでいきましょう。
キッチン上に収納棚を設置
手を伸ばしても届かない位置にある収納棚は、結局使用しない場合がほとんど。
上部空間を利用すること自体は省スペースとなるグッドアイデアなのですが設置するなら踏み台を使わなくても手の届く高さに収納棚があることが必須条件となります。
この点、上部空間を利用したキッチン収納棚の代表と言えるのが「吊戸棚」。
キャビネット
キャビネットは、飾り棚や飾り箪笥またはキッチンや洗面化粧台など収納戸棚(収納ユニット)の総称
wikipedia
天井と壁のL字部分に取り付ける収納棚のことで、各メーカーが高さ50㎝~90㎝程度の収納棚を販売しています。一般的には目の高さから15㎝ほど上を吊戸棚の下部とし、棚全体は約70㎝ほどのものが使いやすいとされていますので、キッチンを最も頻繁に利用する人の身長に合わせて選びましょう。
吊戸棚はシステムキッチンのパーツとして別個に売られていることもあるため、収納だけをリフォームしたいならこのパーツのみ購入することも可能です。
キッチンの動線を考えて収納棚を設置
しょっちゅう使う必要があり、ある程度重量のあるレンジや炊飯器などのキッチン家電は、取り出したり持ち上げたりする必要のない位置に収納しておかなければ非常に不便です。
一方使用頻度は高くても片手で簡単に持つことのできるフライパンや鍋などの調理器具は足元近くに収納しておいても不便はないでしょう。
具体的には、
・キッチン家電であれば腰辺りの高さのカウンタータイプの収納棚に設置してそのまま使える位置
・鍋などの調理器具であればコンロやシンクの下の収納スペースに入れておく
といった具合です。
また日持ちのする缶詰やレトルト、瓶やペットボトルの飲料など食品のストックが多い人は収納棚だけでは事足りない可能性がありますので、パントリーを設置するのもお勧め。
パントリーには、
・壁に取り付けるタイプ
・小部屋になっているウォークインタイプ
・出入口を2つ設けて動線の自由度を高めたウォークスルータイプ
などがありますから、キッチンスペースの広さや収納したいものなどによってピッタリのものを選ぶと良いでしょう。
キッチン収納棚をDIYで設置する方法
勿論、既製品の収納棚を専門業者に設置してもらうのが一番キレイで簡単な方法なのですが、できるだけ費用を安く抑えたい、オーダーメードサイズの収納棚が欲しいという人はDIYに挑戦してみても良いでしょう。
キッチンの収納棚を取付けるDIYと平行してキッチンパネルをDIYでリフォームする方法についてもご紹介しておりますので、併せてご覧いただければ幸いです。
吊戸棚
先述したように吊戸棚だけを別個に購入することが可能なので、買ってきた吊戸棚を自分で設置してしまえば収納棚本体以外に費用はかかりません。
ただし吊戸棚を設置する壁には「下地」と呼ばれる壁の裏の柱が必要になるため、「下地チェッカー」で確認し、下地がないなら専用アンカーを使用するようにしましょう。
下地がある場合は、組み立てた戸棚と壁にビス用の穴を開け、固定させてから最後に扉を付けたら収納棚の完成です。
調理家電台
調理家電を置くための収納台程度であれば、本格的なDIYが苦手な人でも簡単に手作りできます。
利用するのは、カラーボックス。
同サイズのカラーボックスを組み合わせて腰くらいの高さの棚にし、上に木製の板を置けば完成です。
下の棚部分にサイズの合うボックスを入れて引き出しにすれば、細かなキッチンアイテムの収納にも便利です。
パントリー
パントリーとはキッチンの一部分に、あるいはキッチンに隣接して設けられる小室・収納スペースである。食品や飲料のほか、日常使う頻度の少ない調理器具や什器類をストックするために利用される。食品貯蔵庫や食器室と呼ばれる。飲食店やホテルでは、厨房から運ばれてきた料理を盛りつける配膳室のことを指すこともある。
wikipedia|パントリー
専用スペースがないので本格的なパントリーは難しいという場合でも、壁に収納棚を設置して作る簡易パントリーなら簡単にDIYできます。
用意するのは、
・棚板
・ビス
・ブランケット
まず棚の高さを決め、ビスを使って棚板を固定します。
壁に穴を開けたくないのであれば、アジャスターでラックの支柱を固定し、ここに棚板を嵌めるという方法もあります。
キッチンの収納棚をDIYでリフォームする方法:まとめ
キッチンスペースになくてはならない収納棚は、上手に選ぶと家事効率がグンとアップし毎日の調理が楽しくなります。
そのうえキッチンのリフォーム箇所としては非常に簡単で、自分で手作りしたり既製品の収納棚を設置したりすることも可能ですから、得意な人は是非DIYで収納棚の取付けに挑戦してみましょう。
一方、
・収納棚のDIYだと見た目的にどうだろうか
・どうせならスタイリッシュな収納棚がほしい
・既存のキッチンにぴったりな収納棚が良い
という場合は、リフォーム業者に依頼すれば5~20万円程度で設置してもらうことができます。
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