- 除草・防草に使えるアイテムをご紹介
- 雑草を自分で取除く簡単な方法
- お家にある身近な物で除草が出来る
- 草刈りが簡単になる
この記事では「お庭の管理をもっと簡単にしたい!」といった読者様に向けて、草刈りが楽になる方法や簡単に雑草を除草する方法をご紹介いたします。当社のような業者にご依頼される予定のお客様も事前の現地調査で「見た目が鬱蒼としているか、そうでないか」で草刈りの見積もり金額も変わりますので、自分でできる範囲は対処しておくのがオススメです。
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簡単に除草ができるアイテムをご紹介!
以下ではホームセンターで簡単に手に入れられる物から買い出しせずとも、ご既に自宅にある物で除草が出来てしまうアイテムをご紹介しております。
簡単に除草できるアイテム【除草剤】
草刈りをせずに楽に簡単に雑草を除去する方法として一般的なのは市販の除草剤です。
ただ、除草剤には「茎葉処理剤」と「土壌処理剤」の2種類があるため用途によって使い分ける必要があります。
茎葉処理剤
「茎葉処理剤」とは雑草自体に散布し枯らせる薬品で、多くの場合液状で販売されています。
これは雑草がすでに生えてしまっている場合に有効で、葉や茎に直接かけて枯らせるため、逆に言うとかからなかった部分は枯れることなく成長することから局部的な使い方もできるというメリットがあります。
花壇などに生えている雑草に使用するにはちょうど良いアイテムと言えますね。即効性があることもメリットとなりますが、効果はそれほど長く続かず、大体1~2ヶ月でまた新たな雑草が生え始めるというデメリットがあります。
土壌処理剤
一方の「土壌処理剤」は多くの場合粒剤で、雑草そのものではなく土壌に散布することで芽が出るのを防ぐというタイプの除草剤です。
つまり土壌そのものを変えることで雑草の根や種の成長を妨げるという働きがあるため、茎葉処理剤のように局部的に使用することはできませんし、すでに成長してしまった雑草には効果がありません。
これを使用するのは雑草が成長する前の段階で、そういう意味では「防草剤」とも呼べるかもしれません。じっくり時間をかけて作用するため即効性にも劣りますが、粒剤なので手軽に使用でき、効果も数か月~半年程度持続するというメリットがあります。
簡単に除草できるアイテム【お塩】
塩を水に溶かして雑草の根元にまくと、塩が根の水分を吸い取ってくれるため雑草を枯らすことができます。
また塩は土で分解されないため、まいた後は半永久的に雑草が育たなくなるという持続性もメリット。
ただしこれは逆に言えば育ってほしい植物も育たない土壌になってしまうということですから、花壇や畑などには使用できません。
また配管等がある場所に使用するとコンクリートを劣化させてしまうという危険性もありますし、雨などで塩が近隣に流出してしまうと、その土地でも塩害が起こるため、使用する前にこれらの可能性をよく考えておく必要があるでしょう。
簡単に除草できるアイテム【酢・クエン酸】
雑草は強い酸性やアルカリ性を吸収すると、弱って枯れるものが少なくありません。
それで酢やクエン酸といった酸性の強い液体を土壌に染み込ませておけば効果が期待できるというわけです。
水に混ぜて水溶液にして振りかけますが、雑草が多い場合には酢やクエン酸の量を増やして濃度をあげましょう。
また少量の台所用洗剤を混ぜると更に効果が高まります。ただし酸性が強いため、金属に当たると錆びてしまうことがあります。楽に除草はできますが周囲に金属のない場所で使用しましょう。
他のお悩みにも活用できるお酢の使い方もご紹介しております。
簡単に除草できるアイテム【お湯】
お湯は最も費用が掛からず簡単に除草ができるアイテム。
生えてきた雑草に熱湯をかければ熱により枯死します。
しかし根っこにまで効果は及ばないのですぐにまた生えてきますし、大量の熱湯をまくというのはかなりの重労働でしかも火傷の危険もあるため、小さなスペースでとりあえず除草したい場合にのみ使える方法です。
雑草が生えている状態で除草剤をかけると、茎葉処理剤の場合は枯れてはくれるのですが「パリパリ」になって後処理が割と大変なのと、大きい雑草の場合は根元までからせない場合もありますので、ある程度は草むしりをしてから除草剤を撒くことをおすすめします。
簡単に防草ができるアイテムをご紹介!
除草剤は楽に除去ができても、定期的に散布しなければまた元通りになってしまいます。一方、防草アイテムを使えばほとんどの雑草は生えてこなくなる為、お庭の手入れや草刈りを一切したくないという方にはお勧めです。初期費用がかかってしまう事もありますが、長い目で手間と時間を考えればお庭の管理が楽になる為、お得とも考えられるでしょう。
除草後に使う防草アイテム【砂利】
土面に砂利を敷けば太陽の光が当たらなくなるため雑草の発芽を抑えることができます。
普通の砂利なら安価で手に入りますが、多少値段が高くても防草専用の砂利を購入すれば更に効果が高まります。
ただし4~5㎝ほど厚めにしっかりと敷き詰めなければ、砂利の下から隙間をついて芽吹いてきたり、風で飛ばされてきた種が根付いてしまったりします。
また人や乗り物の出入りが多いところでは砂利が沈没しやすく、何度も敷きなおさなければならないこともあります。
除草後に使う防草アイテム【レンガ・コンクリート】
砂利よりも確実に、しっかり遮光できるのが、レンガやコンクリート。
一度舗装してしまえばもうその部分に雑草は生えてこないため、雑草抜きから解放されます。ただし自分で舗装するのはかなり難しく重労働ですし、材料や道具を揃えるところから始めなければなりません。
自信がない人は、プロの業者や便利屋さんなどに頼む方が良いでしょう。
除草後に使う防草アイテム【防草シート】
防草シートはホームセンターや園芸店などで売られており、防草したい面積に合わせてメートル単位で購入することができます。
価格も200~400円/㎡とそれほど高くありませんし、U字型のピンで地面に固定するだけなので、設置も簡単。
ただし使い続けていると紫外線により劣化していくため、敷いた上に砂利を敷き詰めて直射日光を防ぐと良いでしょう。見た目にも良く、砂利も地中へ沈まないというメリットがあります。
簡単に除草をして楽なお庭管理を!
雑草は繁殖力が強く後から後から芽吹いてくるため、その都度手作業で除草していると疲労困憊してしまいます。身近なアイテムやホームセンターで購入できるアイテムを試してみて、お庭や自分に合った簡単に楽に除去できる方法を見つけてくださいね。
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