- キッチンパネルをDIYでリフォームできる
- DIYの手順が分かる
- キッチンパネルの種類と特徴を知れる
- DIYリフォームの知識が身に付く
この記事ではキッチンのリフォームを、「お金はかけたくないけどオシャレにリフォームがしたい」といったご要望の読者様に向けて、キッチンパネルをDIYで施工するおすすめの素材や種類、特徴をご紹介いたします。最後にローンを組まず0円でキッチンをリフォームする方法もご紹介しておりますので併せてご覧いただけると読者様の選択肢が広がるかもしれません。
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キッチンパネルのDIYにおすすめの素材と費用感
キッチンリフォームの中でも比較的簡単でDIY初心者にもお勧めなのが、キッチンパネルのリフォーム。キッチンパネル部分は面積が広いため、ここを変えるだけでキッチン全体の印象がガラッと変わります。
「キッチンパネル」とはコンロやシンク回りの壁のことで、2009年4月に施工された建築基準施行令の改正により、コンロの中心から半径250㎜、高さ800㎜の範囲さえ特定不燃材を使用していれば、その範囲外の部分については素材を自由に選ぶことができるようになりました。
とは言えキッチンパネル部分は特に水や油汚れが激しいですし、やはり火の近くであることからお手入れのしやすい安全な素材を選ぶ方が良いでしょう。
見た目にもパネルの素材が統一されていれば、よりスッキリとお洒落になります。キッチンパネル部分にお勧めの壁紙素材としては、以下のようなものが挙げられます。
キッチンパネルの素材:メラミン不燃化粧板
不燃材のメラミン樹脂を加工したもので、表面加工しやすいために木目調や大理石調など豊富なデザインの中からキッチンパネルを選ぶことができます。
勿論質感は本物に比べるとかなり劣りますが、キッチンパネル素材の中では最も安価な部類に入るので、費用をできるだけ抑えたい!という人にお勧めです。
キッチンパネルの素材:ホーロー
アルミや鉄などの金属を下地として、その表面にガラス加工を施したキッチンパネルです。
ホーローの素材で代表的なのは「お鍋」かもしれません。ホーロー鍋という物を耳にしたことはないでしょうか。
このホーローは汚れにくくニオイも付かないためお手入れが簡単ですし、下地が金属なのでマグネットの使用も可能。100均などで手に入れることのできるマグネット式のキッチングッズや収納グッズを大いに活用することができます。
ただし、キッチンパネル素材としてはトップクラスの高さでリフォーム代がかなり高額になってしまう点が最大のデメリットです。
キッチンパネルの素材:ステンレス
メタリックな質感と清潔感のある素材で、本格的な厨房の雰囲気を演出することができるキッチンパネルです。
傷や汚れ、熱にも強く耐久性もあり、お手入れもしやすいことからキッチンパネルとしての条件は全て揃っていると言えるでしょう。
価格も比較的安価で1㎡あたりおよそ9000~1万5000円程度。
ただし無機質な印象を与えるため、部屋全体の雰囲気には合わない、ということもあるかもしれません。
キッチンパネルの素材:アルミ
窓枠のサッシなどでも活用されているアルミ。
ステンレスとよく似たアルミですが、ステンレスより軽くて安価なので、
・自分でDIYしやすい
・リフォームしやすい
点がメリットのキッチンパネルです。
ただし他のキッチンパネルより光の反射率が高く、設置場所によっては太陽光などで眩しく感じてしまうかもしれません。
キッチンパネルの素材:タイル
水に強いパネルであり、最近では脱臭や消臭効果を持たせたものも登場しているため、お手入れしやすくキッチンパネルとして問題のない機能性を備えています。
最近のDIYブームに応え扱いやすいタイルシートも販売されており、価格的にも1㎡あたりおよそ8000円~1万2000円と、ステンレスとほとんど変わらない値段。
ただしタイルの場合繋目の目地に汚れが溜まりやすく、放置しているとシミになって取れなくなってしまうというデメリットがあります。
キッチンパネルの素材:天然石
御影石や大理石などの天然石は、水にも火にも強く外壁としても使用されるパネル素材で、基本的にメンテナンス不要と言われるほどお手入れが簡単です。
そのうえ調湿効果や脱臭効果のある石もありますし、色や柄のバリエーションも豊富でインテリア性が高い点も特徴。
1㎡あたりおよそ1万円~5万円ほどするため初期費用は高額ですが、長く使えることを考えるとコスパは決して悪くありません。ただし難易度が高いため、DIY初心者にはあまりお勧めできません。
キッチンパネルをDIYでリフォームする手順
キッチンパネルをDIYでリフォームするには、まずパネルと素材をカットできる丸鋸やアクリルカッター、紙やすり、接着剤などの必要な道具を揃えましょう。
道具がそろったなら、以下の方法でパネルを貼っていきます。
1.キッチンパネルを切断する
リフォームしたいキッチンパネルの大きさをはかり、パネルをそのサイズにカッティングします。
定規を当てながらカッターで数回線を引き、その線に沿って手で折れば比較的簡単に切断することができます。
2.パネルの切断面を整える
切断したキッチンパネルの切断面を紙やすりで磨いて整えます。
3.完成したパネルを貼る
キッチンパネルに接着剤を付けて壁に貼ります。
この時仮止め用両面テープも付けておけば、接着剤が乾くまで手で押さえておく必要がないので便利です。
キッチンパネルをDIYでリフォームする方法まとめ
キッチンの寸法に合わせてパネルのサイズをカット。
定規などをあてながらカッターで数回線を引く。
その線に沿って手で折ると簡単に切断できる。
キッチンパネルの切断面をサンドペーパーなどの紙やすりで磨いて整える。
キッチンパネルに接着剤をつけて貼る。
仮止め用のテープをパネルに付けると手で抑えておく必要がない。
気軽にキッチンの雰囲気を変えたいなら、キッチンパネルのDIYリフォームがお勧め。
費用や部屋の雰囲気なども考慮しながら気に入った素材を選びましょう。
ただしDIYする場合素材によっては切断が難しいですし、貼り付ける壁の素材や状態によっては既存の壁を剥がす等の下準備が必要になる場合もあります。
水栓やガス栓が通っているなら更に難易度が高くなってしまうため、
調べてみて自分では難しそうだな・・・
と感じたら、あきらめてリフォーム業者にお願いするようにしましょう。
0円でキッチンをリフォームする方法
読者様の中には、
・本当はDIYじゃなくて最新のキッチンにリフォームしたい
・キッチンパネルではなく設備を丸ごと取り替えたい
・キッチン全体を変えたい
など、お考えの読者様も中にはおられるかもしれません。しかし、現実的に利己的な理由でリフォームを無料でする事は不可能です。
ただ「とある方法」を使って資金を調達しリフォーム代金に充てることは可能です。勿論、違法行為ではないのでご安心ください。
当社がサポートサービスとしてご案内している火災保険を活用した方法になります。
火災保険とは建物が自然災害などによって被害を被った際に活用できる保険です。
しかし、日本では火災保険に加入していてもほとんどの方が払い続けているだけで活用されていないのが現状です。
というのも火災保険に対するイメージは、
・火事にならないと活用できない
・建物が崩れないと活用できない
・目に見えてわかる被害が出ていないと活用できない
などといった大仰な印象が植え付けられていることもあり致し方ない部分もあるかとは思いますが、そんな火災保険を活用して給付金・見舞金といった形でお金を受け取りませんか?というのが火災保険申請サポートサービスになります。
火災保険はご加入の方が自分で申請して受け取る筈のサービスではあるものの、その審査は非常に厳しいものとなっております。
保険会社はボランティア企業ではないので「できるだけお金を払いたくない」というのが本音です。その審査を通すために「必要な情報の取得と書類作成をサポートしますよ」というのが特徴となります。
また火災保険で受け取ったお金に「必ずそのお金を使って修繕しなさい」といった特約・制約はございませんので、本記事でもご紹介しているキッチンのリフォームや貯金、旅行や趣味にでも活用できてしまいます。
「でも、地震や自然災害が起きていないけど申請できるの?」
という疑念が頭を過ると思いますが、火災保険は3年前まで遡って災害や自然現象を要因として請求できます。
建物の被害を「この外傷はこの時の被害である」と証明しなければ審査は通りませんので、まずはお客様のご自宅にノウハウを持った専門家が建物の調査を行い、それらを元に資料作り保険会社へ請求する流れとなります。
当社のみならず、完全成果報酬で承っている他社様もおられますので、この機会に情報を収集して結果的に審査が通りお金を手に入れることができれば、キッチンの取り替え費用や「本当はしたかったリフォーム」も実現できるかもしれません。
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