- 外壁を洗浄する方法が分かる
- 外壁を洗浄する上での注意点が分かる
- 外壁を洗浄するポイントが分かる
毎日目にしていると気づきにくいものですが、長期間放置していると家の外壁も汚れが目立つようになってきます。外壁の色によっては汚れが目立ちにくい場合もありますが、新築・塗装直後の壁と比べればその違いは一目瞭然。この記事ではそんな自分が一生懸命働いて購入したマイホームの外壁を洗浄する方法をご紹介いたします。
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自分で外壁を洗浄する方法
外壁の汚れは見た目に悪いだけでなく建物自体の劣化にも繋がるため、家を長持ちさせるためにも外壁の洗浄は大切。
建物自体に問題が発生して慌ててリフォーム業者に依頼するより経済的に見てもお得でしょう。
外壁の汚れは多くの場合雨だれや排気ガス、泥や錆などで、これらを餌にカビやコケも繁殖して更に汚れを悪化させます。
①水で外壁を洗浄する
まずは外壁に付着した汚れをざっと水で洗浄します。
延長ホースを使い、圧をかけながら水をかけると泥やほこりで蓄積された汚れもある程度、洗浄することができます。当たり前ですが汚れは下へと流れ落ちていくため、外壁の上側から始めて下方向へ順に洗っていくようにしましょう。
この際、ホースよりも強い水圧で洗浄できるのが高圧洗浄機です。
塗装業者が外壁の塗装前に使用している、あの水圧で外壁の汚れを落とす器械ですが、家庭用の使いやすいものも販売されています。
安いものなら1万円以内、高価なものだと10万円程しますが、しっかり外壁の汚れを洗浄したいなら、
を選ぶなど、価格以外にも必要なスペックを考えて購入するようにしましょう。
高圧洗浄機は機種によって多少使い方が異なりますが、基本的には水道栓にホースと本体を接続し、電源を入れてトリガーを引けば水を噴射させることができるようになっています。
②洗剤で外壁を洗浄する
水圧では落ちなかった汚れは、外壁用の洗剤とスポンジやブラシを使って洗浄します。
中性洗剤で汚れを洗浄できる場合もありますが、外壁汚れに特化した専用洗剤ならクリーニングしやすく使いやすいでしょう。
水で薄めて使うタイプのものは希釈率を調整できるので汚れ具合によって濃くしたり薄くしたりできますが、原液のまま使うタイプのものは手間が省けてしかも洗浄力が強いというメリットがあります。
洗浄液をスプレーなどで壁に散布してからしばらく時間をおき、柔らかいブラシやスポンジで擦るか、スポンジに洗浄液をつけて壁を洗浄すると良いでしょう。
高い場所は高所用のブラシを使うことができます。いずれにしても強く擦りすぎると外壁を傷めてしまうため、優しく擦るのがポイント。
特にサイディングやモルタル素材の壁は塗装が剥がれやすいため必ず柔らかいブラシやスポンジを使って洗浄するようにしてください。
③外壁を水で洗い流す
頑固な外壁の汚れを落とせたなら、もう一度ホースの水を使って汚れと洗剤を洗い流します。
クリーニング剤が残ってしまうと変色や錆で外壁を傷める原因になるため、しっかり洗い流すようにしましょう。
今回の水洗いはこすり落とした汚れと洗剤を洗い流すことが目的ですから、水圧の高い高圧洗浄機を使う必要はありません。
自分で外壁を洗浄するポイント
以下ではご自宅の外壁を洗浄する上で考慮すべきポイントをご紹介していきます。
それぞれ読者様がお住まいの住宅環境によってご参考にいただけますと幸いです。
①晴天で風のない日が外壁の洗浄に最適
外壁の洗浄ですから雨の日に行うことはないと思われますが、自分で洗浄後、できるだけ外壁を早く乾燥させるためによく晴れた日を選ぶのがおすすめです。
翌日も晴れが予想される日ならなお良し。
風があれば早く乾燥できそうに思うかもしれませんが、風と共に砂埃などの汚れも飛んできて外壁に付着してしまうため、せっかく洗浄した外壁がすぐにまた汚れてしまいます。
はしごなどを使って、自分で外壁の洗浄をする場合、転倒の危険を考えても強風の日は避けた方が良いでしょう。
②外壁を洗浄する際の水漏れを防止
外壁を洗浄する際には室内に水が入り込んでしまわないよう窓を閉めて行うのは勿論、換気扇や換気口、エアコンのパイプ穴など他の「入り口」から水漏れしてしまわないよう注意しましょう。
心配なら養生テープを使ってサッシ付近を保護したり、ビニールシートなどを使って換気口を丸ごとカバーしたりすることをお勧めします。
③外壁の洗浄時はご近所への配慮を
特に外壁の洗浄で高圧洗浄機を使う場合、水圧が強すぎて水が隣家にまで飛び散ってしまったり騒音で迷惑をかけてしまったりする恐れがあります。
隣家と密着している場合は特に注意が必要で水が飛んできて洗濯物や窓が汚れたなどの理由でトラブルに発展するケースもあります。
外壁の洗浄をする場合には必ず前もってご近所に伝えておき、万が一のため洗濯物を干さないように、また窓を閉めておくようにお願いしましょう。
外壁洗浄の専門業者に任せるのも
道具さえそろっていれば自分で外壁を洗浄するのもそれほど難しいわけではありませんが、外壁の高い場所に激しい汚れがあったりうまく高圧洗浄機を使う自信がなかったり、家の構造上どうしても隣家に迷惑をかけてしまう可能性があるといった場合にはプロにお願いする方が安心・確実でしょう。
塗装店やリフォーム業者、便利屋さんなどでも外壁の洗浄を引き受けてくれるところがあります。
「自分で外壁を洗浄できそうにないな」と感じたなら是非利用してみましょう。
自分で外壁の洗浄をすることにした場合には、ケガやご近所トラブルのないよう、くれぐれも気を付けてくださいね。
自分で外壁を洗浄する方法まとめ
ここまでご紹介した外壁を洗浄する流れを以下ではステップ形式でわかりやすくまとめました。
圧をかけながら外壁に水をかけると蓄積された汚れが落ちる。汚れは下へと流れていく為、上から順にかけてゆく。
※あれば高圧洗浄の方が汚れは取れるが、塗装が剥げる可能性や劣化部分が酷くなる場合あり※
外壁用洗剤でブラシなどを使って落とす。
中性洗剤で落ちる場合もあるが、外壁専用の洗剤の方が安心してご使用いただけると思う。
水で薄めて使うタイプは局所的に洗浄できるメリットがあるが、原液タイプを使うと手間がなく汚れも落ちやすいのでお勧め。原液タイプを使うことで外壁を傷める可能性があるか否かはメーカーや用品店にあらかじめ確認をしておくこと。
洗浄液はスプレーボトルなどに詰め替えて、まんべんなく散布することで全体的に汚れを落とせる。
※サイディング・モルタル素材の壁は塗装に弱い場合がある為、注意が必要※
汚れを洗剤で洗浄したら、しっかりと水で流すこと。
洗浄液が外壁に残ると色が変色したり、壁を傷める原因となるので本末転倒になる。
0円で外壁を洗浄する方法
改めて客観的に家周りを見渡してみると、
お家の立地条件によっては、新築でありながらも「劣化するの早くない?」なんてことも少なくはありません。
しかし、上記のように目についた所で、
と、考えるのが普遍的であると私達は思います。
しかし、自分の預貯金を崩さずにローンを組まずに外壁を修繕・洗浄する方法があります。
それが火災保険です。
弊社が提供する火災保険申請サポートは火災保険に申請するにあたって審査を通過させるノウハウを持った専門家と提携をしており完全成果報酬でお客様のご自宅である建物|不動産を調査させていただきます。
火災保険とは有事の際、いわゆる自然災害が起きていない今でも過去に遡って申請ができる為、直近で地震が起きていなくても申請することが可能です。
また完全成果報酬制である為、万が一保険の審査が通らなかった場合、お客様が負担する金額は0円ですので、ノーリスクでご活用いただけるのが特徴です。
詳しくはこちらの火災保険申請の基礎知識から申請の手順、ポイントまでをまとめた記事をご参照いただくとイメージが掴めるかと思います。
その火災保険を活用すれば外壁のみならず、お客様が頭を悩ませていた問題も解決することができるかと思いますので、この機会に是非、ご利用いただけましたら幸いです。
「自分で申請ってできないのかな?」
と疑問を抱かれた方は自分で火災保険を申請する方法についてもご紹介をしておりますので、検討してチャレンジしていただければと思います。
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